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人材バンク名簿



大根の五分漬け
ふさ切り大根の醤油漬け
干し大根の醤油漬け
おぐにこんこん
かめ漬け
夏越し大根(たくあん漬け)
大根の甘酢漬け
大根の焼酎漬け
福神漬け
株の酢漬け
きゅうりの辛子漬け
かりっときゅうり
きゅうりの中華漬け
味噌漬け
セロリの粕漬け
青梅の粕漬け
梅干し
青梅のカリカリしそ巻き漬け
らっきょう漬け
しょうがの味噌漬け
みょうがの甘酢漬け
チョロギの梅酢漬け
阿蘇高菜漬け
高菜の糠漬け
キャベツのさわやか漬け
白菜のキムチ
しその千枚漬け
赤ど漬け
たけのこの梅酢漬け
ワラビの浅漬け
山菜酢漬け


料 理 名 大根の五分漬
材料及び分量
丸干し大根 200g ・調味液
(割り干し大根)   醤油 3/5カップ(120cc)
しょうが 1かけ   みりん 大さじ6杯(90cc)
昆布 6cm   酢 大さじ6杯(90cc)
赤唐辛子 1本   砂糖 大さじ4杯(60cc)
炒りごま(白) 少々
作り方
(1) 大根は水洗いして薄い輪切りにし、水にもどす。
(2) しょうが、昆布は千切りにする。
(3) 調味液を合わせて煮立て冷ます。
(4) 容器に(1)と(2)と唐辛子を入れて(3)をかけ、小皿を重石代わりに乗せて、4〜5日漬け込む。
(5) 大根を漬け汁から引き上げ、汁が半分くらいになるまで煮詰めて冷ます。
(6) 容器に大根をもどし、ごまを入れて汁をかけ漬けこむ。

■工夫点
※するめなども入れて使用するとおいしい。
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料 理 名 ふさ切り大根の醤油漬
材料及び分量
ふさ切り大根 500g 砂糖(きざら) 200g
醤油 800cc 50cc
みりん 200cc 唐辛子 少々
作り方
(1) ふさ切り大根を熱湯につけてもみ洗いし、水分をとり2cm位に切る。
(2) (1)に砂糖をまぶし、瓶につめ、上から調味液を注ぐ。1ヶ月位して食べる。

■工夫点
※熱湯につけることで殺菌ができる。
※酢を加えると大根がパリッとしてくる。
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料 理 名 干し大根の醤油漬
材料及び分量
干し大根 20本〜25本(700g位) 砂糖 800g
昆布 50g みりん 100cc
唐辛子 5本 焼酎 100cc
薄口醤油 1.6リットル
作り方
(1) 大根はきれいに洗う。鍋にお湯を沸かし2〜3本ずつお湯の中に1分位入れてから引き上げ、ふきんで水分をよくふきとり薄く切る。(柔らかくなり切りやすい)
(2) 昆布はさっと水洗いして水気をふき取り、千切りにする。
(3) 唐辛子もきれいに洗い水気をふき取り、小口切りにする。
(4) (1)、(2)、(3)を混ぜ合わせておく。
(5) 瓶を用意する。
(6) 砂糖と(4)の材料を交互に入れ、最後に砂糖が残るようにする。
(7) みりん、醤油、焼酎を入れ、少し時間をおいて残りの砂糖を上にかぶせるように入れて蓋をして冷暗所に置く。
(8) 半年〜1年位置いたほうが、味がなじんでおいしい。(大根は瓶の8合目程入れる)

■工夫点
※大根がふくらんで醤油に漬かってないとカビが出るので、砂糖を上に入れること。
※そのまま食べるので、全て清潔にすること。
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料 理 名 おぐにこんこん
材料及び分量
乾燥大根 700g ・たれ
乾燥きゅうり 300g   薄口醤油 200cc
(大根ときゅうりは乾燥させたもの計1kg)   砂糖 30g
昆布 少々   酢 30cc
唐辛子 少々   みりん・酒 少々
作り方
(1) 大根ときゅうりは1時間ほど水にもどして絞る。
(2) たれを沸騰させ冷ました中に(1)を一晩位漬け込む。

※歯ざわりがよいのが特徴。
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料 理 名 かめ漬
材料及び分量
6ヶ月〜8ヶ月保存したい場合
干し大根 10kg(1ヶ月位干したもの) 唐辛子 5〜6本
600g〜700g
砂糖(きざら) 1kg かめ
焼酎 600cc かめに合ったビニール袋
作り方
(1) 大根はのばし揃える。
(2) 塩、砂糖、唐辛子(刻んだもの)を混ぜ合わせる。
(3) 大根を並べ焼酎をふりかけ、手でごろごろしながらなじませる。
(4) (2)を(1)の大根にふりかけ、1本1本にまぶす。
(5) かめにビニールを入れ、大根をすきまのないように詰め込み、(2)の残りを上からふっておく。ビニールの口をしめ押しぶたをして、小さな石を乗せておく。
(6) かめの口は密封しておく。

■工夫点
※大根を干す時、凍らないようにする。
※大根の乾燥が足りないと、カビができることもある。
※12月中旬頃より仕込む。
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料 理 名 夏越し大根(たくあん漬)
材料及び分量
干し大根 10kg 甘味料 5g
800g 米ぬか 2kg
大根の色粉 4g 重石
作り方
(1) 大根はきれいに洗って葉を少し残して1週間から10日間位干す。
(真ん中の小さな葉は根元から取り去る)
(2) 大根の葉をつけたままきれいに揃える。
(3) 米ぬかは一度ふるいにかける。このとき、前の年の米ぬかを使う。
(4) (3)に大根の色粉と甘味料・塩を混ぜ合わせる。
(5) おけに、大根と(4)を交互に漬ける。
(6) 重石を乗せる。

■工夫点
※米ぬかを入れるとき、古い米ぬかを使うのがコツ。(新しい米ぬかでは酸味が出る)
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料 理 名 大根の甘酢漬(酢漬)
材料及び分量
生大根 6kg 180g
砂糖 600g 唐辛子 少々
180cc
作り方
(1) 大根は皮をむき、適当な大きさに切る。
(2) 砂糖、塩を入れ漬け込み、材料の2倍の重石をする。
(3) 酢を上からかける。
1週間位してからが食べ頃である。

■工夫点
※一口切りにして即席漬でもよい。
※大小問わず、くず大根でも利用できるのがよい。
※唐辛子を少し入れて日保ちと味を良くする。
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料 理 名 福神漬
材料及び分量
古たくあん 1kg ・調味液
割り干し大根 100g   砂糖 200g
塩漬けきゅうり 200g   水あめ 2/3カップ
塩漬け茄子 200g   みりん 1/3カップ
しょうが 50g   醤油 4カップ
しその実 20g   酢 大さじ1.5杯
作り方
(1) 古たくあんは塩抜きして、いちょう切りにする。
(2) 割り干し大根は水にもどし、2cm位の長さに切る。
(3) 塩漬けきゅうり、茄子は小口切りにして水にさらす。
(4) (1)、(2)、(3)を木綿袋に入れてよく絞り、水気を取る。
(5) 調味液を鍋に入れて、沸騰させる。
(6) 調味液が冷めたら(4)の野菜を入れてよく混ぜ合わせ、3〜4日そのまま漬け込む。
(7) 3〜4日して(6)をザルに入れてこす。再度、調味液だけを沸騰して冷まして漬け込む。
(8) 3〜4日で食べられる。

■工夫点
※古たくあんのないときは割り干し大根だけでもよいし、高菜漬けやきゅうりなどいろんな漬物を利用できる。調味液を作っておいて利用している。いろんな時のお茶うけとして利用して喜んでもらえる。
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料 理 名 かぶの酢漬
材料及び分量
かぶ 1kg ・柚子の三杯酢
人参 1/2本   柚子酢 1カップ
柚子の皮 1個分   砂糖 1/2カップ
大さじ2杯   塩 大さじ1杯
作り方
(1) かぶ、人参は2mm位のいちょう切りにする。
(2) (1)に塩をふり、1時間位してしっかり水気を絞る。
(3) (2)を柚子の三杯酢に漬けこみ、千切りにした柚子の皮を混ぜて、冷蔵庫に保存する。

※柚子をたっぷり使った漬物で風味がよい。
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料 理 名 きゅうりの辛子漬
材料及び分量
きゅうり 1kg
砂糖 30g
30g
辛子粉 50g
作り方
(1) きゅうりはヘタを取りよく洗う。
(2) 調味料の材料を良く混ぜておく。
(3) 樽に調味料を敷き、きゅうりを並べて交互に漬ける。
(4) 2倍の重石をして一晩置く。
(5) 次の日上下をよく混ぜて、また重石をする。
(6) 丸2日漬けたら全部引き上げ、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れる。20日位味は変わらない。

■工夫点
※甘さや塩分は好みで変えてよい。
※冷蔵庫で保存すると、きゅうりの緑がいつまでも残りおいしく食べられる。
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料 理 名 かりっときゅうり
材料及び分量
乾燥きゅうり 500g ・たれ
  薄口醤油 200cc
  砂糖 300g
  唐辛子 少々
  酒 少々
作り方
(1) 乾燥きゅうりは水で30分位もどしておく。
(2) たれを沸騰させ冷まし、水でもどしたきゅうりを漬け込む。

■工夫点
※乾燥きゅうりを使うことによって、塩分の少ないカリッとした漬物ができる。
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料 理 名 きゅうりの中華漬
材料及び分量
きゅうり 1kg ・三杯酢
少々   酢 50cc
ごま油 50cc   醤油 大さじ2杯
にんにく 2かけ   砂糖 大さじ4杯
赤唐辛子 少々
作り方
(1) きゅうりは所々皮をむいて5cm位に切って、縦4つ割位に切り、全体に塩をふりかけてしばらく置く。
(2) きゅうりがしんなりしてきたら、水洗いをして水気を切る。
(3) 水気が取れたらにんにくをすりおろし、ごま油、赤唐辛子、三杯酢を混ぜて漬け込む。半日位で食べられる。

■工夫点
※冷蔵庫で冷やして食べるといっそう美味しくいただける。
※一度にたくさん作って冷蔵庫に保存しておくとよい。

※お茶うけ、お酒のつまみになる。
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料 理 名 味噌漬
材料及び分量
〈下漬〉 合わせて10kg 〈本漬〉
  ハヤトウリ   下漬野菜 7kg
  大根   味噌 6kg
  茄子   砂糖 500g
  きゅうり   酒粕 2kg
  ごぼう
  人参
  昆布
  下漬用塩 800g(材料の8%)
作り方
(1) ハヤトウリは皮をむいて2つ割りし、小さいのは丸のまま大きい大根は切る。茄子、きゅうりは若くて細いほうが良い。
(2) 8%の塩で下漬けする。同量の重石を乗せて水分を出す。
(3) 10日以上たったら、下漬野菜を樽からザルに上げ、水洗いして陰干しを半日程する。
(4) 味噌と調味料を合わせる。
(5) (3)と(4)を交互に漬け込む。

■工夫点
※酒粕を使うと材料の塩分を引き出し、塩辛さがなくなる。
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料 理 名 セロリの粕漬
材料及び分量
〈下漬〉 〈本漬〉
・長期用 塩漬セロリ 4kg
  セロリ 10kg 酒粕 4kg
  塩 1.5kg 砂糖(ざらめ) 1.8kg
・短期用 醤油 1/3カップ
  セロリ 10kg 焼酎 少々
  塩 1kg
作り方
下漬
セロリは倍重量の重石を乗せ、2日間漬ける。
中漬
下漬したセロリの水気をふき、また重石を乗せ2〜3日し、水が上がったらいつでも本漬できる。
本漬
(1) セロリの水気を布巾でふきとる。
(2) 粕床の材料を合わせ、酒粕が固いときは焼酎をかけ、しばらく置く。
(3) 味噌位の柔らかさにして、砂糖と醤油を混ぜる。
(4) セロリと粕床を交互に入れ、最上段を厚めにぬり、平らにして、ラップをぴっちりはりつける。
2週間位で食べられる。

■工夫点
※塩漬したらなるべく早く本漬にする。(色が変わらないうちに)
※本漬にして早めに食べたほうが、色、風味共にセロリの特徴が残っている。
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料 理 名 青梅の粕漬
材料及び分量
青梅 1kg 熟成粕 1kg
100g 砂糖 100g(好みで加減する)
作り方
(1) 梅はきれいに洗って一晩水につけて苦みをとる。
(2) 梅に分量の塩をころがすようにしてまぶしつけて容器に入れて二昼夜程つける。(上下に返す)
(3) 粕と砂糖をよく混ぜておく。
(4) (2)の梅の水分を拭き取り、容器に梅と(3)を交互に漬けて上に粕を多めに加え加熱する。
2〜3ヶ月で食べられる。

■工夫点
※梅に塩をまぶしつけることによって、歯切れが良くなる。
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料 理 名 梅干し
材料及び分量
5kg しそ 1kg(梅の20%)
粗塩 500g(梅の10%) 粗塩 50g(しその5%)
焼酎 2/3カップ
作り方
(1) 梅はさっと水洗いし、かぶるくらいの水に4〜5時間から一晩つけてアク抜きをする。
(2) (1)をザルに上げて水を切り、梅のへたを丁寧に取り、その後ふきんで水気を拭き取る。
(3) 漬ける容器は、ほうろう製か陶器を選ぶ。容器はよく洗い天日に干すなどしてよく乾燥させる。
焼酎でしめらせた布で拭く。
(4) 容器の底に塩をまき、手で塩をもみ込んだ梅を漬け込む。その上にまた塩をさっとまき同じように次々と漬けていく。
焼酎をさっとふりかけ梅の2倍〜2.5倍の重さの重石をして4〜5日おき、梅の汁が上がってくるのを待つ。
梅の汁(白梅酢)から梅が頭を出さないくらいの軽い重石に替え、しその出回るまで漬けておく。

赤じその作り方
(1) しそは葉だけをつんで洗い、水気を拭きとっておく。
(2) すり鉢かボールに(1)を入れ、半量の粗塩でよくもんだ後、固く絞って汁を捨てる。さらに残りの塩でもみ、また出たあく汁を捨てる。
そのしそに白梅酢を1カップ〜2カップかけ、鮮やかな赤しそを作る。
漬けた梅の上にかぶせるようにしておく。
(3) しそをかぶらせたままの梅は土用の時期(7月後半から8月初め)になったら天日で干す。
(4) 梅酢から梅、しそを取り出して、それぞれ別々に干す。梅はそのままザルで干すが、しそ、梅酢は乾燥しないようにラップをかけ雨に注意しながら3〜4日土用干しする。その後、また容器に戻して漬けこめば梅干しの出来上がり。

■工夫点
※梅は少し黄色みがかったくらい熟した、丸みがあって肉厚の梅を選ぶ。傷のあるものは避ける。
※しそはちりめんじそがよい。濃い紫色で葉っぱのギザギザの深いものを選ぶ。
※梅が柔らかいのが好みなら梅酢が上がりやすいようにふりかける時(5)に、前の年漬けた梅焼酎を使えば糖分が入っているので梅の皮が柔らかく仕上がる。
きちんと手順をふんで漬ければうまく漬かる。
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料 理 名 青梅のカリカリしそ巻き漬
材料及び分量
青梅 1kg しそ 400g
30g 10g
砂糖 500g 1カップ
焼酎 1カップ 砂糖 200g
作り方
(1) 梅は塩もみし、かぶる位の水を入れて軽く重石をして一晩つける。
(2) (1)の梅の水気を切り、まな板の上でしゃもじで押さえて割り種を取る。
(3) (2)の上と砂糖を交互に入れ焼酎を注ぎ漬け込む。(1週間位)
(4) 泡が湧いてきそうになったら、漬け汁を煮てひとふきさせて元に戻す。2〜3回繰り返す。
(5) しそを塩でもみ、あら汁を捨てて酢につけ赤くなったものを梅で巻く。
(6) しそで巻いた梅を容器に並べて上から砂糖をふる。これを繰り返して、冷蔵庫で保管する。

■工夫点
※歯切れがいいように、冷蔵庫で保管する。
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料 理 名 大根の焼酎漬
材料及び分量
大根 10kg
400g
白砂糖 800g
180cc
作り方
(1) 大根の皮をむき、塩漬する(4日間位)
(2) 塩漬したものを、ザルに取り出す。
(3) ボールに砂糖、焼酎、酢をいれ混ぜ合わせる。
(4) (2)の大根に(3)をまぶしながら、おけに漬けかえる。
(5) 重石をして、5日間位で食べられる。

■工夫点
※焼酎だけだと、味が変わりやすいので酢を入れた方が、味もよく変色しない。
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料 理 名 らっきょう漬
材料及び分量
らっきょう 2kg ・甘酢
200g   酢 400cc
300cc   みりん 400cc
900cc   砂糖 400g
  赤唐辛子 3本程度
作り方
(1) らっきょうを塩で10日間下漬けする。
重石は2kg位かける。
(2) その後、酢水に2時間つける。
(3) 甘酢の上記分量を沸騰させて冷ます。
(4) (2)を甘酢に漬けこむ。

■工夫点
※らっきょうは粒の揃ったものを選ぶ。
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料 理 名 しょうがの味噌漬
材料及び分量
〈下漬〉 〈本漬〉
 しょうが 5kg  塩漬しょうが  約4kg
 塩 500g 味噌 4kg
 重石 5kg 米麹 400g
砂糖 400g
ビニール袋 1枚 焼酎 100cc
作り方
(1) 表皮をきれいにけずったしょうがに、10%の塩をふりかけて同量の重石をして5〜6日漬け込む。
(2) 5日後取り出してザルに上げ、充分に水切りして熱湯でさっとゆで、ふきんで水気を拭き取り陰干しして冷ましておく。
(3) 樽にビニール袋を広げ米麹、砂糖を混ぜた味噌を入れ、その上に(2)のしょうがを1列に並べ味噌としょうがを交互に漬け込む。
(4) 最後のしょうがが見えないように味噌を入れ、その上に焼酎をふりビニールまたはラップをかぶせ、落し蓋をしてビニール袋の口をしめ冷暗所に置く。

■工夫点
※下漬の塩分を抜くためと腐敗防止のために熱湯にくぐらせる。
※米麹を使うことによって水分過多を押さえる。
※ただし水分過多になったらしょうがを引き上げ、鍋に漬けた味噌だけ入れて火にかけ。よく練り冷ましてしょうがを漬ける。

※刺身のつまに、ちらし寿司の具に、寿司の添えに、酒の肴にも利用。
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料 理 名 みょうがの甘酢漬
材料及び分量
みょうが 500g (甘酢)
 酢 2カップ
(塩水)  砂糖 1カップ
 水 2カップ  塩 大さじ1杯
 塩 大さじ1.5杯
作り方
(1) みょうがは丸のまま、塩水に一晩下漬する。
(2) 下漬したみょうがは縦に2〜4割にして、材料を合わせた甘酢液に漬ける。次の日には赤く色づいて漬け上がる。

■工夫点
※みょうがのとれる時期に新しょうがもとれるので、一緒に漬け込むのもおいしい。
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料 理 名 チョロギの梅酢漬
材料及び分量
チョロギ 1kg 焼酎 1カップ
100g 梅酢 2カップ
砂糖 50g しその葉 300g
米酢 1カップ クエン酸 30g
作り方
(1) チョロギをきれいに洗って潮と米酢と砂糖を入れよく混ぜ合わせて軽く重石をして1日下漬をする。
(2) クエン酸を1/2カップの水で溶かしておく。
(3) しその葉は若くて色のきれいなものを選び、水洗いして葉をちぎり塩もみをして青汁を捨てる。
(4) (3)にクエン酸を溶かしておいたものを入れてよくもみ、赤い液が出たらチョロギ・しそと交互に入れ梅酢と焼酎を入れて軽く重石をする。

■工夫点
※チョロギの枝が完全に枯れてから(12月頃)掘る。
※しその葉をきれいに保存しておくために、しそは収穫したら梅酢でもんで、ひたひたの酢に漬けて12月までおいておく。
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料 理 名 阿蘇高菜漬
材料及び分量
〈浅漬けの場合〉 〈3ヶ月保存〉
  高菜 10kg   高菜 10kg
  塩 300g(材料の3%)   塩 600g(材料の5〜6%)
  唐辛子 少々   唐辛子 少々

〈長期保存〉
  高菜 10kg
  塩 1kg(材料の10%)
  唐辛子 少し多めに
作り方
(1) 浅漬けの場合
採りたての高菜を3%の塩で漬ける。汁が上がったら少しもむと柔らかくおいしい。酢を少し入れてもよい。
(2) 長期漬けの場合
3ヶ月保存だったら4〜5%の塩でつける。
イ・なるべくお天気の良い日に取る。
ロ・5月前には汁を取り、手入れをして袋、重石を整える。
ハ・使用するまでは絶対に石を動かさないこと。

■工夫点
※漬ける時に生大豆をパラパラと入れると虫ができない。大豆も食べられる。
※漬物を上げる前には必ず汁をきれいに拭き取ってから石を上げる。汁をくぐらせないことが大切。
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料 理 名 高菜の糠漬
材料及び分量
高菜 10kg 米ぬか 3kg
300g 300g
赤唐辛子 5〜6本 刻み唐辛子 少々
作り方
(1) 高菜に塩、唐辛子を入れ1週間くらい漬け込む。
(2) 漬けた高菜を米ぬか、塩300g、刻み唐辛子を交互に漬けなおす。

■工夫点
※長く保存しないで、浅漬けとして食べる。
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料 理 名 さわやか漬
材料及び分量
キャベツ 5kg しょうが 少々
人参 小1本 青じそ 6枚
きゅうり 2〜3本 150g
作り方
(1) キャベツは半分にし中芯を取り除き、少し荒めに刻む。
(2) 人参は千切りにする。
(3) (1)のキャベツの分量に対し3%の塩でキャベツ、人参をよく混ぜ合わせ一夜重石をする。
(4) 翌朝水分を取り除く。
(5) きゅうりは小さく輪切りにし、しょうがは千切り、しその葉は小さく刻む。
(6) (4)のキャベツと(5)の材料を全部一緒に混ぜ合わせる。
(7) 冷蔵庫で冷やして食べるといっそうおいしい。

■工夫点
※暖かいところに置くと味が変わりやすいので冷蔵庫で保存する。
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料 理 名 白菜のキムチ
材料及び分量
下漬白菜 4kg (A)
(冬3%夏4%位に塩漬したもの) キムチの素 適量
大根 1.5kg しょうが 50g
人参 300g にんにく 80g
セリ、ニラ、ワケギ 適量 砂糖 大さじ2杯
つけあみ 200g(塩辛でもよい) 30g
米の粉 50g
作り方
(1) 大根、人参、セリやニラ等は千切りにし2%の塩でもんでおく。
(2) 米の粉でのりを作り(A)の材料を混ぜる。
(3) 下漬白菜に(2)を混ぜて漬ける。
(4) ・夏(2〜3日位)、冬(2週間〜2ヶ月)が食べ頃。冷蔵庫に保管する。

■工夫点
※キムチの素は分量を多めにして保存することもできる。バーベキューや夏場の食欲増進に。
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料 理 名 しその千枚漬
材料及び分量
しそ 3kg ・味噌床
540g   味噌 10kg
  砂糖 1.5kg
  みりん 2カップ
  焼酎 3カップ
作り方
(1) しその葉をよく洗い水切りして、10%の塩で豆腐箱に漬け込み(黒い汁を出すために)、重石をしっかりしておく。
(2) 4〜5日してから適当な大きさに切り竹の皮か昆布に包み上記の味噌床に漬け込む。

■工夫点
※しその葉はあまり固くならないうちに取る。
※黒汁を充分に出すために重石はかなり重いものをする。
※竹の皮より取り出し、そのまま食べるので洗い方をきれいにする。
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料 理 名 赤ど漬
材料及び分量
赤ど 10kg
3%〜4%
10cc
作り方
(1) 赤どを切り取り、1本1本きれいに洗う。
(2) 材料の3%〜4%の塩を用意する。
(3) 洗ったらすぐに塩をすり込む。4〜5時間置く。
(4) 自由に曲がるようになったら樽に漬けこみながら残りの塩をふり、漬け終わったら酢を少々ふる。
(5) 2日位は材料とほぼ同じ位の重石を乗せ、汁がたっぷり上がったら半分にする。5日位で上汁を取る。
(6) 1週間〜10日で漬かる。
(7) 10日位で冷凍保存すれば、1年でも味は変わらない。

■工夫点
※高菜の樽、または押しぶたで木製のときはアクが染み込んでおり、黒い汁が出て、赤どの色がなくなる。赤どは敏感で注意しないと色が出ない。高菜漬けの樽、押しぶたを使用する時はビニールで包めばよい。
※しょうが醤油で食べるとおいしい。
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料 理 名 たけのこの梅酢漬
材料及び分量
茹で筍 1kg
梅漬のしそ 500g
つけ汁 200cc
作り方
(1) 筍を茹でて冷まし、水気を切っておく。
(2) 梅漬のしそ(前年分)と漬け汁をとっておく。
(3) 広口瓶に(1)と(2)を交互に入れて、上から軽く重石をしておく。
(4) 4〜5日目頃から色がつき、食べられる。
好みで砂糖を入れてもよい。

■工夫点
※梅干しは10%の塩に五倍酢を使用して漬けているので塩分が少ないのが良いところ。
※いつもかぶる位にしておかないと筍が溶ける。
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料 理 名 ワラビの浅漬
材料及び分量
ワラビ 1kg
10g
30g
作り方
(1) ワラビはボールに並べて灰をふる。
(2) その上からたっぷりの熱湯をかける。
(3) 一晩経ったら灰を落とし、きれいに洗う。
(4) 3%の塩で漬け軽く重石をして、また一晩経ったら食べられる。

■工夫点
※灰の量が多すぎるとワラビが溶けることがある。
※アク抜きしたワラビを酢醤油に漬け込んでもおいしい。
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料 理 名 山菜酢漬
材料及び分量
ワラビ 500g ・三杯酢
ほんじしのめ 500g   酢 3カップ
フキ 500g   砂糖 大さじ6杯
人参 300g   塩 1/2カップ
酢(仮酢として) 900cc
作り方
(1) ワラビが盛りの時、摘んで炭酸ソーダで一晩アクを抜く。そして仮酢の中に漬ける。(短冊型に切る)
(2) フキも盛りの時板ずりにしてゆで皮をむいて短冊型に切って(1)の仮酢の中に漬ける。
(3) ほんじしのめも、皮をむいて軽く茹でて同じように仮酢に漬ける。
(4) (1)、(2)、(3)をしばらく漬けておく。(1ヶ月位)
(5) 1ヶ月位漬けた後、あげて三杯酢に漬ける。(この時人参を同じように短冊型に切って酢でゆがき、冷まして入れる)

■工夫点
※仮酢をよくしておかないと常温で白くカビが出る。

※盆のお客のおもてなしに良い。特に初盆あたりに良い。
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